下にも動画があります。
透明度の高い、氷翡翠バングルのご紹介となります。
55.0 X 7.6 X 7.3 mm
断面がキューブ状なので、モダンな印象のバングルになっています。
通常「氷翡翠」は透明感を強調するために、暗い場所で
背後から光を透過させて撮影するのですが、そんな撮影セオリー
はお構いなしに光の強い屋外で撮影していますが、
透明度は十分に表現できていますね。
細身でカラーレス、および単色なので、
お洋服にも非常に合わせ易いですよ。
矢印の部分に石目があります。
(写真を大きくして見てください。)
上と同じ部分の石目を、別アングルから見ています。
(写真を大きくして見てください。)
このバングルは数日前に原石から加工された、三姉妹の内の一人となります。
二人はすぐに嫁ぎ先が決まりました。
二人は通常の形状のバングルで、共に無欠陥バングルだったようです。
ちなみにお値段は、2本で日本円で約700万円だったそうです。
クラス的には「透明な宇宙」「すりガラスのむこう」クラスの高級品でした。
中国の小売店で販売される時には、かなりのお値段になるようですね。
そして、このバングルの持ち主と私たちは古くからの知り合いで、
日本のお客さんは細身のバングルが好きなのを良く知っているので、
他のバイヤーには見せず、最後の一人をかーやんに見せに来たということです。
非常に品質の高い、美しいバングルであることはどなたも異論はないと思います。
石目は長手方向に入っていますので、バングルの利用上としての
強度には心配はありませんが、やはりこの石目をどう見るか?です。
平凡な品質でも瑕疵のないものを選ぶのか?それとも
美しい品質の中の瑕疵を、個性として受け止めるのか?
ということになります。
お値段的には70%程度、抑えられたお値段となっています。
(株)中央宝石研究所の鑑別書は実費にてうけたまわります。
(6000円)
このバングルの販売ページはコチラです。
Leave a Reply