光弱い
光強い
おもさ:未測定 4 ct 程度
大きさ:10.0 X 8.9 mm
あまり知られていないことなのですが、黄翡翠(オレンジ翡翠も含む)は
加熱処理されているものがほとんどで、特徴としては透明度のあまりない
黄色となりまして、光源によるお色変わり(偏光性)がありません。
どの光源で見ても、同じカラー(黄色)です。
そして、この点が問題なのですが、国内で鑑別書を作成しても
「加熱処理」とは表記されません。
何故かと申しますと、翡翠の人工処理で問題とされるのは、着色処理と
樹脂含浸処理となりまして、加熱処理は黄色系翡翠だけに施される処理と
なりますので、スルーされるためです。
なので、加熱処理をされていても、着色処理と樹脂含浸処理が
施されていない黄色系翡翠は、「天然翡翠」となります。
でも、ルビー・サファイアでは加熱処理されたものと無処理(非加熱)の
ものを比較しますと、同程度の品質のものが10倍から100倍ほどの
価格の開きがありまして、非加熱(無処理)のものだけが
「天然ルビー・サファイア」となります。
実は、黄色系翡翠も同じで、加熱処理されているものと、非加熱(無処理)
のものとでは、100倍まではないですが、10倍の価格の開きは
確実にあります。
当ブログをご覧いただいている方は、上記の点を覚えておいて
いただきたいと思います。
太陽光の下ではオレンジ味(お色変わり)が出て、キレイですね!
非加熱(無処理)黄色系翡翠の証明となります。
コチラ の黄色翡翠ルースと比較してみてください。
(特にお値段)
このルースの優位性がお判りいただけると思います。
このリングはルースを見せるための仮台となります。
このルースは現地にて、シンプルなデザインで
よければ、18金のジュエリーに無料で加工いたします。
(リング and ペンダント)
国内の提携工房での作成もうけたまわります。
その場合は、現地加工費用を差し引いたご優待価格で
ご案内します。
(仕上がりがきれいので、当方はこちらをおススメします。)
ルースのみをご希望の場合は、価格を調整しますので、
お申し付けください。
(株)中央宝石研究所の鑑別書は実費にてうけたまわります。
(6000円)
現地鑑別書は無料にてお付けするので、安心です。
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