彫刻が素晴らしい、ミャンマー産琥珀カービングのご紹介となります!
コハク彫刻:
110.6 X 64.7 X 40.7 mm(最大)
129.8 g
コハク台:
66.4 X 44.9 X 43.2 mm(最大)
150.5 g
こっくりとしたハニーカラーの大琥珀カービング
となりまして、ボリューム感が凄まじいですね。
意匠は迫力あるドラゴンとなりまして、飛び出て
くるような立体感のある彫刻が素晴らしく、
芸術的な作品に仕上がっています。
ドラゴンカービングには、同じ琥珀原石から作成
された飾り台が付いています。
ミャンマー産の琥珀の特徴としましては、日本で出回っている
ヨーロッパ産の琥珀よりも樹液が固まった時期が古く、
ヨーロッパ産は2000万年前程度のところ、ミャンマー産は
9700万年前程度ということなので、気の遠くなるような
年月に揉まれ、石質もより洗練されています。
また、ミャンマー産琥珀の特徴としまして、ブラックライトに
反応するいわゆる「ブルーアンバー」となります。
翡翠の産地パカン鉱山の近くに琥珀鉱山がありまして、
ミャンマー政府軍と反政府勢力との戦闘地域に
琥珀鉱山があるために、産出量が不安定で
今後の流通量は見通せません。
(株)中央宝石研究所の鑑別書は実費にてうけたまわります。
(10000円)
現地鑑別書は無料にてお付けするので、安心です。
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