旧年中は格別のご愛顧にあずかり、心より
御礼申し上げます。
皆さま方におかれましては、つつがなく
新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
当店は皆さま方のご厚情により、無事に新年を
迎えさせていただくことが出来ました。
この場をお借りして、深く御礼申し上げます。
皆さま方のますますのご健勝を祈念いたしますと共に、
本年もなお一層のお引き立てをたまわりますよう
よろしくお願い申し上げます。
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さて、今年は新しい天皇陛下のご即位と共に
元号が改まる、日本国にとって大変おめでたい
年でもあります。
昨年「平成30年」は、平成生まれの赤ちゃんが
成人式を迎えたというニュースに驚いた時から、
さらに10年も経過したことに、今さらながら
月日の過ぎ去る速さに思い至りましたが、
その平成もあと数か月を残すのみとなりました。
「平成」を総括するにはまだ少し早い気も
いたしますが、日本国の長い歴史から考えると、
局所的には大きな災害は頻発したものの、
国家存亡の危機というほどではなく、また、
他国との紛争に巻き込まれるということも幸いになく、
言ってみれば「平成」は、読んで字のごとく
「平らに(平和に)成った時代」だと言えると思います。
新年を迎え、もうしばらく続く平成の世に改めて
思いをはせますと、残るあと数か月の間も変わらずに
平和な日本であってほしいですね。
そして、奇しくも昭和39年の東京オリンピックから
昭和45年の大阪万博にかけての時代とシンクロする
かのように、同じ二つのイベントが新しい元号の下で
行われようとしています。
大きなイベントの開催については様々な意見は
あるようですが、やはりここは素直に「勝ち馬に乗る」
方が単純に楽しいですし、心を一つにすることによって
希望に満ちていた右肩上がりのあの時代の再現に
繋がるような気もします。
なにはともあれ、平成31年がスタートしたわけですが、
終わり良ければ総て良しの例えのごとく、平成の世の
平穏な中での幕引きと同時に、希望に満ちた
新しい元号の時代の到来を、一日本国民として
願わずにはいられません。
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さて話は変わりまして、当店の今年の目標といたしましては
A翡翠.com の更新頻度を早め、よりお客さまとのコンタクト
を密にさせていただいて、個別のご要望にもより丁寧に対応させて
いただきたいと思っております。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
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それでは、取り留めのない新年のご挨拶となって
しまいましたが、今年一年も皆さま方にとって実りの多い
一年となりますことをご祈念させていただきまして、
新年のご挨拶に代えさせていただきます。
元旦
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