グリーンカラーの美しい、ろうかん翡翠バングルのご紹介となります。
57.5 X 17.6 X 8.0 mm

このバングルの写真だけ何故だか、ブログにアップするとお色が薄く
変化したので、実際の元の写真はさらに鮮やかなグリーンカラーです。

きれいですね！

翡翠好きで有名だった清朝末期の西太后の時代に盛んに掘削されていた、
鮮やかな緑色の翡翠が産出されていたことで有名な鉱山の原石から、
最近くりぬかれました。

その鉱山は中国名で「老坑」と呼ばれ、英語名は「オールドマイン」
と呼ばれますが、現在は掘り尽くされて掘削はされていません。

老坑（オールドマイン）から産出された翡翠原石は、現地ミャンマーでも
今はまったく見ることがなく、非常に希少な翡翠原石となっております。

このバングルの持ち主はパカン鉱山の有力オーナーで、昔採掘した
老坑（オールドマイン）の原石をいくつか所有しており、たまに
原石から製品にしています。

したがいまして、一般的に見るグリーンカラーにはない、
よりビビッドで、根源的なグリーンカラーですね。

翡翠鉱山にはルース作成に適した鉱山と、バングル作成に適した鉱山がありまして、
老坑（オールドマイン）は主に、ルースに適した鉱山であったと現地の翡翠仲間
から聞いております。

その意味からもこのバングルは、ルースレベルの濃いグリーンカラーとなりますので、
非常に珍しいものであると言えます。

写真を拡大するとお判りいただけると思いますが、
バングルの手前部分に石目があります。

こちらにも石目があります。

この写真にも若干石目があります。

写真の拡大を考慮に入れれば、実際の目視ではさほど目立つものではないですし、
十分な幅と厚みを取って作成されていますので、強度的にも問題はありません。

上記の状態を考慮して、７０％程度抑えられたお値段となっています。

国内最大手の宝石鑑別機関、（株）中央宝石研究所の鑑別書は、
無料で取得いたします。

お手数ですが、お値段はお問い合わせ下さい。